2022 年11 月04 日
JA9コンテストに(ちょっとだけ)参加
11月2日21時から3日の15時までJA9コンテストHF(電話)が開催された。JARL北陸地方本部のお世話、お手伝いをすることになったこともあり、約40年ぶりにシリアスエントリーを考えていたが、先週末に28の5エレのタワーのローテータ―の交換作業をしたら、そのタワーを使っている160mのスローパーが接触不良になり、りニアを入れるとSWRが跳ね上がることを2日の帰宅後に発見。また80mはレーダーノイズが出ており、弱い局はコピーするのに苦労することが目に見えていたので戦意喪失となった(根性なしです、Hi)。というわけで21時半頃にようやくシャックに入り、援助交信でもとワッチすると160m、80mで9エリアのみなさんがパイルを浴びておられる。80mはレーダーノイズの弱い(ない)ところはコンテスト周波数の上端あたりしかなく、みなさん我慢してでておられるような雰囲気。
80mに比べて160mは静か(といってもバンドの特徴でノイズレベルは高いが)なのでみなさん楽しそうに、快適に交信しておられる様子。しばらくワッチするとムズムズしてきたので、夜にもかかわらず代替アンテナを用意することを決断!3角タワーの頂部からは3本のスローパー(80m用2本、160m用1本)を設置してあり、干渉等の影響を避けるために80m用1本は展開しないでタワーに沿わせてあるので、接触不良の160m用をタワーに沿わせ、80m用の1本に電線を足して160m用にして展開することに。田んぼを歩くので長靴をはき、懐中電灯と電線、ニッパ、ビニールテープを持って15分ほどでなんとか代替スローパーが用意できた。
1時間半遅れで160mに出たので、21時半頃に出ていた9エリア各局のようには呼ばれなかったが、23時まで出て30局ほど交信できた。ハムフェアで40年ぶりに再会した仙台の友人は、こちらの耳を試すためにか?5WのQRPで呼んできてくれた、Hi。ムズムズしたのはその友人が出ていたのが聞こえたこともあり、なんとか目的達成!
その後80mを確認したが、相変わらずレーダーノイズが強烈で、クリアなとこも空いていなかったので1局だけ呼んで夜の部はQRTとなった。
3日はDXペディションの追っかけをしながら、たまにハイバンドでCQコンテストをしてみたが、コンディションはぱっとせずほとんどサービスすることができなかった。FT8の周波数はうなりを上げていたので、スキャッターで国内交信ができるかと思ったのだが・・・
電信部門は出張と重なっていて、全く電波がだせないので残念!
投稿者:JA9PPC
at 07 :13| 日記
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